埼玉県内には、創業期の事業者を対象に、ホームページ制作費を広報費・広告宣伝費として公式に対象としている補助金が複数あります(2026年度時点)。本記事では、ホームページ制作費が公式に明記された6市の制度をまとめます。多くは「認定特定創業支援等事業」の支援を受けた証明が前提になる点が共通しています。
6市の比較一覧
| 自治体・制度 | 補助率 | 上限 | 申請期限の目安 | 対象者 |
|---|---|---|---|---|
| 飯能市 創業支援補助金 |
10/10 | 個人5万(女性/40歳以下7.5万) 法人20万 |
創業日から1年以内 | 創業者 |
| 加須市 創業支援補助金 |
1/2 | 100万円 | 予算超過で終了 | 創業5年未満 |
| 熊谷市 創業者応援補助金 |
1/2 | 20万円 | 創業日翌日から1年以内 | 創業者 |
| 上尾市 創業応援補助金 |
1/2 | 20万円 | 2026/6/1〜 2027/1/29 |
年度内に市内創業 |
| 富士見市 創業者支援補助金 |
1/2 | 20万円 | 2026/4/1〜 予算終了まで |
創業1年未満 |
| ふじみ野市 創業支援 ステップアップ補助金 |
1/2 | 1年目30万ほか | 年度確定は要確認 | 創業5年以内 |
補助額の大きさでは加須市(100万円)、自己負担の軽さでは飯能市(補助率100%)が目立ちます。ただしいずれも創業期限定です。
各市の要点
- 飯能市 創業支援補助金:広報費の「ホームページ等の作成」が根拠。補助率100%が特徴。飯能商工会議所への事前相談が必須。
- 加須市 創業支援補助金:「ウェブサイト作成費」を明記。上限100万円と大きい。創業5年未満で特定創業支援の受講証明が必要。
- 熊谷市 創業者応援補助金:広告宣伝費に「ホームページ作成」を明記。他社へ発注した費用のみ対象。商工会議所の計画確認書が必要。
- 上尾市 創業応援補助金:広告宣伝費に「ホームページの制作」を明記。上尾商工会議所の会員(完了時までの加入意思を含む)が要件。
- 富士見市 創業者支援補助金:販路開拓として「ホームページの新規作成・内容変更の外部委託費」を明記。創業1年未満。
- ふじみ野市 創業支援ステップアップ補助金:「ホームページ等の広告宣伝費(作成費のみ)」「ECサイト」を明記。創業5年以内。市公式ページの表記が前年度のため2026年度の実施は要確認。
創業系で共通する注意
- 多くの市で「認定特定創業支援等事業」の受講・証明が前提です。セミナー受講から証明書取得まで時間がかかるため、サイトの企画と並行して準備を進めます。
- ホームページ制作費は「広告宣伝費」「広報費」に含まれるのが共通パターンです。
- 交付決定前の契約・発注・支払いは対象外です。「申請 → 交付決定 → 発注」の順で進めます。
- 多くが通年受付/予算到達で終了の運用です。補助額・要件・締切は年度や予算残で変わるため、着手前に各市の担当課・商工会議所で最新の内容を必ずご確認ください。
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問い合わせ・出典
制度の詳細と最新情報は各市の公式ページをご確認ください。創業時のサイトの企画・制作のご相談は、合同会社サクセシオで承っています。