2024年11月19日 代表の小笠原が、埼玉県中小企業団体中央会主催のセミナー「経営に活かすネット集客法 〜ホームページからGoogleビジネスプロフィール、SNS活用まで〜」にて、講師として登壇しました。
本セミナーでは、ホームページやSNS、Googleビジネスプロフィールを活用して効率的に顧客を引きつける具体的な方法についてお伝えしました。
ご参加いただいた中小企業の経営者や担当者の皆さまが熱心に話を聞いてくださり、とても楽しくお話させていただきました。
セミナーの目的
ネット集客で最大限の成果を上げるため、どのように各種ツールを活用するべきか。
特に、ホームページ、Googleビジネスプロフィール、SNSという「ネット集客の3本柱」を有効活用し、ターゲット顧客にリーチする方法を中心にお話しました。
多くの中小企業では、「集客ツールを導入したが効果が出ない」「何から始めればよいかわからない」といったお話をよく伺います。
このような課題に対して、具体的な事例を交えながら解説しました。
セミナー内容:ネット集客の基本と実践的な活用法
1. ネット集客の3本柱とは?
- ホームページ: 会社やサービスの「顔」として、ターゲット顧客のニーズを満たす内容とSEO対策が重要である点を解説しました。
例として、工業塗装会社、ハウスクリーニング事業者の成功事例を紹介し、キーワード設計の重要性を具体的にお伝えしました。 - Googleビジネスプロフィール: 地域での露出を高めるための最適な手法を解説しました。
明確層や顕在層をターゲットにするためのGoogle検索における表示方法や、口コミの重要性についても言及しました。 - SNS: 潜在層へのアプローチに効果的なSNSの活用方法や、プラットフォームごとの特性に応じたコンテンツ制作のポイントを解説しました。
2. ターゲットに届くキーワード設計
ターゲット顧客のニーズや悩みを言語化し、それを検索されやすいキーワードに変換するプロセスをお伝えしました。
演習では、ご参加者が自社のターゲットや強みを分析し、適切なキーワードを検討する実践的なワークを行いました。
3. SNS活用の実践方法と注意点
SNSごとのアルゴリズムやハッシュタグの役割、適切な投稿頻度などを詳しく解説。
さらに、InstagramやFacebook、X(旧Twitter)の活用事例や具体的な投稿内容を示しながら、どのように顧客とのコミュニケーションを図れば良いかをお伝えしました。
4. 生成AIやデザインツールの活用
最近注目されている生成AI(ChatGPT)やデザインツール(Canva)を活用し、コンテンツ制作を効率化する方法を紹介しました。
特にChatGPTを使ったキーワード設計の実例は、多くの参加者から好評をいただきました。
参加者アンケート結果:高い満足度をいただきました
セミナー終了後に実施したアンケートでは、参加者全員から「満足」または「やや満足」と高い評価をいただきありがたかったです。
「やや満足」については、もっと詳細に話が聞きたかったと、前向きな回答結果によるものでした。
時間の関係で詳細にお伝え出来なかった点は、またの機会にお話しできればと思います。
- 満足:19件
- やや満足:8件
- あまり満足していない:0件
- 満足していない:0件
ご参加ありがとうございました。
また、当社のサイトでは制作実績を掲載しています。
是非、ご覧ください。制作実績ページはこちらです。
この記事を書いた人
ProfileWeb戦略アドバイザー 小笠原 富美子
合同会社サクセシオ 代表 中小企業診断士 Webコンサル×Web制作をテーマに活動しています。